投稿日:2018年11月12日
投稿者:admin
先日、福岡マラソンが開催されました。
自分の知り合いも多数参加。
無事完走されたとのことで何事もなく良かったです。
(自分では42.195km走るなんて到底考えられず、、)
さて、話は変わりますが、一般的な車のバッテリーが充放電ができるのは希硫酸と鉛の化学変化によりものです。
(リチウムイオン電池は正極のリチウム金属酸化物と負極の炭素結晶層間をリチウムイオンが行き来する(化学反応)ことで、充放電を行っています)
ただ化学反応をすることでバッテリーは徐々に劣化が始まり、最終的には充電できなくなります。
そこで化学反応に依存しないバッテリーの開発が進んでいるようです。
(電気を化学反応させて蓄えるのではなく、電界に蓄える(静電気のような蓄え方))
ただ今のところ、電力を保持できる時間が圧倒的に短く、蓄積できるエネルギー量が少ない。
ただ、技術革新で上記のデメリットが解決されれば、使用し続けると蓄電できなくなるバッテリーが半永久的に蓄電できるバッテリーへと変貌を遂げることでしょう。
非常に夢のある技術。
頭の片隅において、気にかけておこうと思います。